副院長紹介
よこみぞ医院副院長の横溝泰司と申します。
2023年1月から非常勤医師として毎週土曜日午前の外来を担当して参りました。この度、2025年4月から常勤医師として勤務することにいたしました。
今から33年前、私が小学5年生のときの春に、現院長がここ筑紫野市でよこみぞ医院を開業し、これまで診療を継続してきております。
私自身は小学校の2年間以降は県外の学校に進学し、医師となってからは久留米大学麻酔学教室に入り、研鑽を積んで参りました。
手術の際の全身麻酔などの麻酔管理に始まり、ペインクリニックや緩和ケアを学びました。
ペインクリニックと言われてもあまり馴染みがない方も多いかと思います。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症による腰や足の痛み、帯状疱疹の後の痛みや手術後の痛みなどで悩まれている患者さんにブロック注射を行うことや薬を調整することで和らげるものです。痛みで悩まれている患者さんの痛みを和らげて日常生活を辛くなく過ごせるように治療をしていきたいと考えております。
緩和ケアは癌などによる痛みや辛さを痛み止めの薬などを使いながら、患者さんやご家族の苦痛を和らげるものです。当院は在宅医療も行っております。自宅で過ごしたいという希望のある患者さんが、自宅で苦痛なく過ごせるようにご家族とも一緒に看護師とも連携して支援していきたいと考えております。